企画調整局のサイトへ在学生の方へ
ICU祭2003 これまでのICU祭 ICU周辺ガイド BBS リンク 活動案内

ICU祭2003トップ > 特集 > ICU LIFE : La Pellicule





打ち合わせの様子





外からはなかなか見えにくい普段のICUの様子をお届けしていこうというこの企画。ICU祭が近いということで、ICU祭でも特に注目!と思われる企画と共に、ご紹介します。第8回は、「La Pellicule」を企画されている、「写真と音楽のコラボレーション」さんにお話を伺いました。

- 設立経緯は?
去年「a la foli によるチャリティーコンサート」という企画を出したんですけれど、それと同じメンバーで企画を出そうという時に、私がたまたま写真家の一人と仲が良くて一緒にやろう!って事になったんですよ。その人は発表の場が欲しくて、私はまた今年もコンサートをやりたくて、じゃあ何か一緒にやれる事はないかって感じで。最初は適当だったんですけど(笑) ICU同窓会からのサポートも決まって、企画を練り直しました。企画者内もそれぞれの意図とか話し合って。私たちは、文字を媒体にしない表現をするって事で共通しているんです。写真と音楽、その中に何か共通するものを見出して、橋渡しみたいな事ができたらいいなと思っています。文字で表せないわけだから、コンセプト自体は来ていただかないと分かりませんね。

- 活動の雰囲気はどんな感じですか?
ぐちゃぐちゃ(笑)演奏家と写真家と、内装をやる人とセクションに分かれているんですが、何しろ“表現したい!”って人は個性が強い人が多いのか(笑)みんなやりたい放題で!(笑)協調性とか全然なくて、個性が前面に出てます。去年も苦労したから結構分かってましたけどね〜(笑)

- 演奏と写真と内装で仕事が分かれているんですか?
ええ。でもまあ内装の人も写真ちょっとやってますし、演奏家と写真家もディスカッションをしてますし、内装の人もテーマにあった感じになるように話し合いますし。全然違う分野だからこそ、統一感を持たせたくて結構早くからミーティングだけは週一でやってるんですよ(笑)

- 今まで活動してきて何か感じた事・考えた事は?
内装がいかに大変か思い知りました(笑)写真と音楽とが、どうやったら調和を持てて、上手にプレゼンテーション出来る場になるか考えました。どうしても音楽を生で演奏するとそれが勝りすぎちゃうんで、それを抑えて、更にコーヒーやケーキ等を食べながらくつろげる空間するために四苦八苦しています。ただみんなすごくこだわりを持っているので…こだわっているからこそある程度妥協しなくちゃいけない事もあって、葛藤がありますね。

- これからの活動予定は?
今のところは今回のICU祭限りという方向でいます。反響をみて、また機会があれば。まあ反響は絶対いいはずですけれど(笑)とりあえずはそれぞれの活動に戻って、また来年できたらいいなって。でもみんなどっか行っちゃっていなかったりしてね(笑)卒業しちゃう人もいるし。まあ願わくば来年も。

- ICU祭にむけて、どんな感じですか?
時間ギリチョンなんですよ!(笑)まあミーティングだけは一人前にやってるんですがまだ全然進んでないんですよ〜。焦りを感じてます…!ダッシュで始まってダッシュで終わる感じです。とりあえず、来ていただければ分かります。私たちのこだわりとか、いっぱいいっぱいなところとか(笑)演奏家と写真家と、お客さんとのコラボレーションで企画が成り立つんです。

- 受験生の皆さんに一言お願いします
私たちの団体は既存団体じゃないんですよ。だから受験生のみなさんもICUに入ったらどこかに属するとかじゃなくて、自分のやりたい事を時間掛けて決めて、見つけて、それを発表して欲しいと思います。それこそICU祭ででもいいし、結構大学入るとそういう機会ありますから。既存団体に頼らないで、自分でクリエイティブに活動してください!

-どうもありがとうございました
こちらこそありがとうございましたー


La Pellicule 072 本館 H-215教室
写真と音楽のコラボレーション
写真と音楽という2つの異なる分野がどうつながると思いますか?"non-verbal expression"をベースとした共通項を皆さんに感じてもらおうと質の高いものを目指して活動してまいりました。お茶やお菓子を用意してお待ちしております。
<10〜20分のコラボレーション演奏時間>
11:00〜、12:00〜、13:00〜、14:00〜、15:00〜、16:00〜
Feel the Collaboration!

この企画の詳しい情報は、ICU祭当日配布されるパンフレットをご参照ください。
パンフレットの情報は一部、サイトでも御覧頂けます。







Copyright 2003 ICU Festival Committee.